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アルパカ100%にこだわる理由と価格の考え方について

恐らく、このタイトルで記事を書くというのは

ブランドとしてもしかすると危険な行為なのかもしれません。
でも書いちゃうスタッフ鈴木です。

約10年前、ボランタリー精神の高い学生が集まる大学で出会った私と吉田。
「儲け」よりも「フェア」という言葉に親近感を感じてしまうのは、
学生の時のときからの(癖)のようなもの。

もちろん自分達の信念をこれからも貫くためには、Maiteの企業としての成長は必要不可欠。
私たちも成長して、催事に出させて頂く時も予め計算機はたたいています。(一応)

ただ、やはり難しいのは価格のつけ方。

恐れながらも業界で「成功しているな」と思うところは
“価格とはブランド力の表れである。即ち、ブランド力が高いならば、高価格も然るべき”
という姿勢が見えます。(当たり前過ぎて、今これを読んで下さっている方がページを閉じないか不安。)高いブランド力が人を惹きつける。これも当然。(あっ!ページ閉じないで!)

Maiteの方向性について話し合う中でも、価格帯については悩みの種でした。
また、販路(直販で売り切るのか、卸販売をしていくのか、催事をベースにしていくのか)によっても、設定を変えざるを得ないためその選択は重要。(といいつつ、結局やってみないとわからないと、色々やってしまった・・・)
やっぱり高価格帯を狙うべき?でも、そもそも私達、○万以上の洋服買う?

そして最近自然とでてきた答えが「わたしたちが手の届く価格帯にしたい」ということ。
決して安くはないけれど、手が届かないこともない。・・・なんとも曖昧。

品質は問わないから、色んなファッションを楽しみたい。だから、できれば安く買いたい。
このブランドの考え方が好き。勿論、品質やデザイン力も高いから。だから価格は厭わない。

等々色んなブランドが存在するように、きっと消費者の方の考え方も様々なんだろうな。

では、わたしたちは・・・買ってくれる人にどう思われたいのだろう。
そして何を伝えたいのだろう。

ぼんやりと考えているところに吉田からのメルマガがきました。
とても分かりやすいので、そのまま抜粋させてもらいます。

『街中で時々見かける、商品名に「アルパカ」とついたカーディガン、
実際下げ札や洗濯ラベルを見て見ると、

「アルパカ50%」or「アルパカ15%」or「アルパカ5%」

という場合が少なくありません。
ですがアルパカ繊維を知れば知るほど、「それではアルパカの良さが出ないのでは?」と疑問が。

大手メーカーに素材を納めている獣毛紡績会社の社長さんにも聞いてみたところ、
「アルパカは100%使ってこそ良さが出るよね」と本音をポロリ。

100%アルパカを使うと、
1)値段が上がる
2)品質が均一な化学繊維と比べて、量産するには扱いが難しい
=均一な仕上がりサイズをコントロールするのが難しい
といった問題が起きてきます。

それもあって、アルパカの比率が抑えられているものが街中では多く見受けられるようです。

でも、アルパカの良さはやはり第一に保温性、第二に丈夫さ。
毛玉ができにくいアルパカも、50%アクリルやウールと混ざったら、毛玉になりやすい。
保温性が優れているアルパカも、50%ナイロンやコットンと混ざったら、そんなに他の製品と温かさは変わらなくなってしまう。

小規模で、仲介をはさまず作り手さんとつながっているからこそ私たちができることは何か考え、
アルパカ100%にこだわって、日常着回ししやすい女性用カーディガンを2種類つくりました。』

自分のブランドながら、拘っているなぁ~としみじみ。

そう、私たちは多くの人に品質の高いアルパカニットを、
自分たちの身の丈にあう価格で届けたい。

まだMaiteのブランドイメージはまだ強くは残せていないかもしれないけど、
買ってくれた人には「今年はとびきりあたたかいものを買ったなぁ」と思って欲しい。

そう思ったら、とても楽しい気分になってきて、明日も頑張ろうと思える。
お客様が直接Maiteの商品を買えるこのWebサイトを、もっといいものにしようと思える。
きっとこうゆうものがあるといいんだろうな、難しいけどどうにか作れないかな、と思える。
もっと勉強やリサーチも励んで、正しい情報を伝えたいと思える。

なんせ規模がまだまだ小さくて、色んなことはできないのですが、
少しずつ少しずつ色々増えたり、新しくなったりしているので、

どうぞ、オンラインショップをお楽しみください♪

https://maite.stores.jp/


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