知っていますか？お洗濯の取扱い表示

お洋服の内側に縫い付けてある、お洗濯の取扱い表示。

大事な服だったらチェックするけど、普段着は気にしたことがない、
記号を見れば何となく想像はつくけど、実際の意味は良くわからない、
なんてことはありませんか？

こちらの表示、実は2016年12月以降に販売になった衣類から、国際規格に対応したものになりました。
海外と共通の絵表示になり、便利になった一方で、上の写真のような日本語の表示は無くなってしまうのです。

取扱い表示を読んでみよう！

まず下記の５つが基本です。

これらの記号の下に、横線が入るときは、「弱い処理」の意味です。

例えば　　の表示は「３０度の水で弱く洗う」という意味になります。

また、こちらの黒丸は、処理温度を表しています。点の数が２つ、３つと増えるほど、処理温度が高くなります。

例えば　　の表示は高温でアイロンＯＫ、という意味になります。

ニット製品でよく見る表示はこちらです。

衣類を長持ちさせるために

つい見過ごしてしまいがちな洗濯表示ですが、誤った方法でお洗濯をしていると、生地にダメージを与えてしまいます。
それに、服を買ったのは良いけど、よく見たら手洗いやクリーニングしかできないものだったので、結局タンスの肥やしになってしまった、なんて経験はありませんか？
購入する前にも、取扱い表示をチェックしてみると良いかもしれませんね。

Maiteの商品のお手入れの仕方はこちらをご覧ください⇒お手入れについて

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