2017 ペルー出張記3 ドキドキのプレゼン

去年の秋に、アルパカに特化した商談会に呼ばれた時に、
「日本の消費者のことや、ペルーとのビジネスについて話して欲しい」とペルーの貿易・観光庁の人に言われ、
ペルーのアパレルメーカー関係企業や、貿易庁の人達へ向けて、プレゼンをしました。

14595592_10153821321421097_3029072304245363784_n

その時は、そんな大それたことを私がしていいのかと思い、
アルパカのニットをおそらく日本で一番古くから輸入している
某企業の社長様や、ペルー関係の方にも相談してみました。

そして結果的には、
アドバイスを受けたのと
全く逆のことを話すことにしました。

異国で何かを伝えたいとき、
もちろん尊敬の念を表現することは必要だと思う。

でも建前的なものは、もういらないんじゃないかなと思って、
私が思うことを思いっきり正直に話してきました。

 

かなり厳しいことを言ったけれど、
(実際マーケットは厳しいわけだし)
話し終った時の会場の空気から、
おそらく聞いてくれた方達は、
私がアルパカやペルーが好きなこと、
手仕事の価値を上げたいんだって思ってることは
充分理解してくれたと思う。

だから今回も、その内容をちょっとだけアップデートして話しました。

 

日本で私たちが洋服を買う時に気にすること、考えること
(ペルーの人は欧米の情報を多く見ていて、もちろんサイズも、色の好みも違うということを
あまり意識していないし、どれだけ日本が遠いのかも、改めて説明。)

そして、5年ほどだけれど、日本の大企業の商品づくりに関わっていた時の経験を含め、
アジアの国々にとってアジアでの生産がどれだけメリットがあることなのか、

だからこそ、ペルーで作る意味は何なのか、
そこを考えるしかなくて、

私も考えるけど皆さんももっと考えて!

と、思いっきり正直に思うことを話してきました。

Ayako Yoshida Ayako1

 

 

 

お時間とご興味のある方は、こちらから話した内容の全てを見れます。(英語ですが)
他の国からの登壇者の話もあります。有名ブランドとのコラボレーションや、サステナブルファッションが注目されてきていることなど、全部で2時間以上。
私のパートは一番最初です。

最後は、手仕事の価値は何なのか?

どんどん先進技術が進む中で、どうやって手仕事で新しい価値を作れるのか?
という質問や意見が出てきて、

あの議論をみんなで深めたら、

とても面白いんじゃないかとドキドキしました。
が、タイムオーバー。


関連記事